最近は学生のうちから起業したりインターンシップなどを経験する人も多いようですが、反面、「学生だからこそ持てる視点」というのもあるような気がしています。そこでお聞きしたいのですが、「社会人になってもなくしてはいけないこと」があるとお感じでしたら、教えてください。
(明大商学部生)
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。
まず、ご返信が遅れましたことを深くお詫びしないといけません。
申し訳ございませんでした。
では、早速、一緒に考えていきたいと思います。
昨日も勉強会に一名、インターンの学生が見学に来てくださいました。
社長留学!っと名刺に書いてありましたが、たくさんの経営者の中にいても
学ぼうとする姿勢が感じられて前でお話させていただいていても気持ち良かったですね。
その時に感じたことを素直に発言出来るのは素晴らしいと思いました。
曇りのない迷いのない発言は時にはこちらが学びをいただけます。
経験をしてでも得ようとしている学生さんの考え方は前向きです。
でも逆に経験を自ら拒む学生さんも多いのも事実です。
失敗、恥、怒られる、悔し泣きが出来るのが学生の時には多いほどいいと
思います。
社会に出て通用するのは虚実に染まるのでなく自らをどれだけ出せるかが
求められるからです。
若い時に、体験できる環境があれば是非、挑戦してほしいです。
私は幸いにも色々と経験させていただきました。
失敗も多くて恥ずかしいこともいっぱいしました。
でも、今も恥ずかしいことをしても堂々とすみませんと正直に謝れます。
このブログひとつとっても
こんな拙いブログで各他のオーナーさんからすれば恥かもしれないけど、
挑戦続ける心はずっと変わってません。
前へ前への気持ちは年齢を重ねると経験が邪魔してきます。
でも社会人になっても前へ前へを持ち続けることが自分には一番必要ではないかと思っています。
今、後ろを振り向くと恥ずかしいな・・・って思うことばかりです。
そんでええんです。 それでも前へ、明日へ、笑いがいっぱいある日にしたいですね。
明日が楽しみな人生にしてくださいませ!