「入社3年目で辞めていく若者」について

新入社員が会社を3年で辞めるといわれる昨今の状況について、どう思いますか?

(岡田光太郎さん)

岡田さん

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございます。

一緒になって考えていきたいと思います。

質問の内容には、大学卒業後、大手金融機関に勤めたのですが3年目に退職したという経緯から「自分のような若者を経営者はどのように捉えているのだろうか」という素朴な疑問が出発点になっているとお聞きしております。

ご自身の中で退職された中身がおありかと思いますが、自分に合点のいかないものだったのでしょうか・・・?

何もそれに引け目を感じず自分らしく強く生きることをまず持っていただきたいことをお伝えしたいと思います!

私も最初の就職先を3年で退職しております。

同期が40名ほどいたと思います。

現在3名ほどがそのまま17年以上勤め上げていますが、他の仲間は個人の思いや仕事の辛さや上司の関係ややりがいなどを理由に退職しております。

入社当時は社長の片腕となるよう社員研修を受け、愛社精神むき出しで燃えていたのもつかの間で居酒屋での愚痴の聞きあいとなってしまっていた当時を思い出します。

社の時間とプライベートの時間の境をきちっと分けて自分のペースに見あわない仕事は人任せにしてしまう頃が誰しもあるもんです。

会社のポジションが合点しないストレスや社会への順応が出来ないなどから他の会社がよく見えたり他社へ勤める仲間と比較したりしてしまうもんです。

私も例外ではなかったように思います。

その経験を持ちながら途中採用にて新しい会社に入った時に何か自分での変化を感じるものだと思います。 すぐには分からないことでしょう。

以前の会社であわないで退職した人は又、あわないと感じた時に会社とはそんなもんだと思う人。

以前の会社を上司の関係により退職した人で、次も人間関係がうまくいかないと思う人は人間関係って難しいって思う人もいるでしょう。

ここだけとっても気付いたことで進化しているんですよね。

進化せずにまた退職してしまう数が増える方もいると思います。

それもいずれは気付くことだと思います。何かをね。 

自分探しをして社会から給与をいただくことの本当の喜びを知るには時間がかかるものだと思います。

経営者は退職した云々より個人の生き様を見ながら人を育てていくのが仕事でもあります。

我慢出来ずに放浪する若者が多いというのも質問の意図にはあるのかもしれません。

そんな方には自分にお金が入りそしてそのおかげで夢を叶えられたり生活をさせていただいているという根本的な理解を得れば社会の中で生きることの大切さ、喜びが見えてくるのではないでしょうか・・・。

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