<質問>------------------------------
会社を経営する立場からは、テレビ・新聞・出版などの
マスメディアから得られる情報と、インターネットから
得られる情報を、どのように使い分けていますか。
(事務局 大西啓之)
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大西さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつもお世話になっております。
一緒になって考えていきたいと思います。
クロスメディアという言葉が飛び交う昨今、会社の情報の収集も発信も一方向からでは、行き詰まりがあるように思います。
インターネットの媒体の中でも細かく区切れば発信するツールも様々で利用する側がある程度使いこなしてこそ価値あるモノになると感じます。
テレビや新聞、ラジオや書籍も同じことがいえると思います。
情報に埋もれる中で如何に瞬時にキャッチしていくかは大切なことだと思いますが、自身の中に芯を持ち続けることが
出来ていないと右往左往しているだけで、行動に移せません。
朝起きて、経済新聞を目にすることが習慣になっていますが、注意してみている
ところは限られてきているのは事実です。
かといって、そこを補うようにしてネットで情報を得ているかというとそうではなく、
自身が知りたいという情報を取りに行っていることに注力してます。
与えられる情報と引き出す情報。
与えられねば知り得ない情報の方が関心が高くなることも事実ですし、
それは記憶に残り糧になることも多いです。
そのざるの振り方は日々まちまちですが・・・。
書籍は新聞などの媒体でなく、色々と分野を見て回り趣味思考に応じて
自身のよりどころにしていきます。
すべての情報はそれぞれに応じて私には必要なものであることは確かです。
しかし人間は都合のいい情報にのみ耳を傾け、簡単な手段で得ようとすることが多いため、人の意見が自分の考えと思ってしまうところが多々あります。
そうではなく、少しでも色々なメディアを通じて知り得た情報を確かなものかを行動に移すことによって真実がみつかることでしょう。
自分の答えを見つけることのほうが、本物の価値になるのではないでしょうか・・・。
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